今日のお弁当
○玄米おにぎり三種
・ゆかり×くるみ
・落花生
・わかめ×ごま
○重ね煮のお味噌汁
落花生と玄米を一晩浸水させ、通常どおり圧力鍋で炊くだけで、どうしてどうしてなんでなんで!?というくらい落花生が本当に甘くほっくり炊けます。
ほんとにびっくりしますよ!!
そしてくるみとゆかりの組み合わせ、これもすっごいオススメ。
くるみのカリカリとゆかりの爽やかな風味、玄米ごはんにぴったりです!
わかめとごまはもう言うことなしの組み合わせですね~!!
重煮のお味噌汁は船越康弘さんのレシピ本を参考につくりました。
最初に菜種油をひき、にんにくとしょうがを炒め、お酒を少し加えます。
冷蔵庫にある野菜たちをかき集め、上伸びる野菜(陰性)、下に伸びる野菜(陽性)をそれぞれカットして、陰性のものから順に層をつくりながら地層のように重ね、上に味噌をのせて無水で火をかけ、最後に水をいれ仕上げます。
これが、驚きのおいしさ!!
野菜がそれぞれの持ち味を生かしアクもうまみに変えていきます。
そしてと~っも深い味わいになるのです。
大館曲げわっぱは、江戸時代の武士の内職として大量に作られるようになったそうですが、始まりは奈良時代にさかのぼるそう。
杉の持つ、殺菌、防腐、効果で夏場でも二日ご飯がもつそうです。
そしてご飯の水分を吸い取り、いつでもふっくらした状態でご飯が食べられます。
これも日本人のすごい発明だと思う。
おにぎりに具沢山のお味噌汁。
シンプルだけどとことんこだわって作ってみると、新たな発見と感動が毎回あります。
そしてそのおいしさといったら、もう言葉では表現しきれません!!
そんな小さな驚き、幸せを毎日感じながら来年も曲げわっぱのお弁当を作って行きたいと思います。
年末年始はインドのゴアへヨガのリトリートへ行ってきます。
明日の午後から、成田→関空へ移動し、28日に関空→香港→ムンバイ、29日の朝にゴアへ到着します。
どんな発見と感動があるのか、楽しみでもう眠れません・・・・・。
自由に出かけられる環境に感謝。
仕事に家族に感謝。
これまでがんばった自分に感謝。
ではまた来年!!