明後日の日曜日は旭市の水神社にて神楽が催されます。
市内では2月~3月にかけて3カ所の神社で神楽を見ることができます。
現在の旭市~匝瑳市~東庄町の境には、かつて「椿の海」という大きなが湖がありました。
江戸時代に干拓されて、今では干潟八万石という豊かな穀倉地帯が広がっています。干拓地のために、水害や干ばつなど、昔の人は大変苦労をされたそうです。
今では時代の移り変わりとともに、減反政策があったり、お米の消費が減ってしまったりという理由で、埋めたてられ畑になったり、宅地に開発されてしまった場所もあちこちで見受けられます。
椿の海だった頃はたくさんの水鳥や魚など色々な生き物がいたんだろうな~とか、こんな広い田んぼを手で植えた時代もあったんだな~と思うと、もっとご飯を大切にしなくてはと思います。
神楽もお米から生まれた大切な日本の文化です。
お近くの方、ぜひ遊びに来てくださいね。
今日のお弁当は干潟八万石の萬歳米の米粉を使った、金時豆のカレー。ルウなしでも美味しくできます!「米×米」でたくさんお米が食べられます♪
今日もご馳走さまでした~!